マーテック(MarTech)とは?BtoB SaaS企業の担当者であれば知っておいてほしいこと

2022/02/07
マーテック(MarTech) マーテック(MarTech)とは?BtoB SaaS企業の担当者であれば知っておいてほしいこと

最近マーケティング担当者になった方であれば、マーケティング担当者がマーケティングオートメーション(MA)などのテクノロジーを使うのは比較的当たり前のように感じていると思います。

実はマーケティングオートメーション(MA)は、日本では比較的新しいカテゴリーに入るテクノロジーであり、筆者よりもマーケティング経験者よりも長い人たちにとっては、これまで存在していなかった類のツールです。

それくらいここ近年でデジタルツールが急激に増加しており、その急激な変化に合わせてマーケティングオートメーションのようなマーテック(MarTech)を使いこなすスキルが、マーケティング担当者にとって必要になりつつあります。

2021年に、米国のデジタルカスタマーエクスペリエンスプラットフォーム企業Acquia社が、テクノロジーリサーチ会社Vanson Bourneとともに、日本を含む世界8か国の8,000人の消費者と800人のマーケターに調査したレポートでは、96%がマーケティングツールのROIが向上したと述べています。マーテック活用で、デジタルマーケティングの成果が高くなることが期待できます。

そもそも日本企業の多くのマーケティング部門は人員不足(そもそも効率や仕事内容があやふやであるということもありますが...…)。なかには一人で奮闘しているケースも多いので、マーテック(MarTech)で仕事を効率化することができれば、仕事をスムーズに進められるようになる可能性があります。

とはいえ年々増えゆくマーテック類から、自社にあうツールを選ぶだけでも大変です。

本記事では、BtoB SaaSマーケティング担当者向けに、マーテック(MarTech)とは何か? どのような種類があるか? おすすめのマーテックを紹介します。

マーテック(MarTech)とは

「MarTech(マーテック)」とはマーケティングテクノロジーの略語で、マーケティングやセールスで活用するソフトウェアの総称です。マーケティングに活用できるソフトウェアは、すでに世界では数多く出ており、日本でも比較的活用されている代表的なマーテックに以下があります。

  • マーケティングオートメーション
  • コンテンツ管理システム
  • A/Bテスト
  • メールプラットフォーム
  • ABMマーケティングプラットフォーム
  • SNS管理ソフトウェア、他

ここ数年の発展と現状

グローバルにおけるマーテックの種類は、2011年150ソリューションだったものが、2020年は約8,000にまで拡大しています。2022年現在はさらに増えているでしょう。

現代のマーケティングの主戦場はデジタルです。顔の見えないオンライン上で複雑化している見込み客の動向を分析して施策に活かすためには、マーテックをいかに活用するかが重要だからです。

マーテックの増加状況

(画像出典:chiefmartec.com

MarTech.orgという組織

MarTech.org

米国に、「MarTech.org」というマーケティングテクノロジーのコミュニティ組織があります。デジタルマーケティング業界向けにコンテンツやマーケティングソリューションを提供する米国Third Door Mediaが運営しており、このコミュニティには多数の専門家が参画しています。公式HPから、以下のようなマーテックに関するさまざまな情報が入手可能です。

  • その日のニュースに関する文脈、意見、インスピレーションを提供するニュースレター、トレンド、戦術、ソリューションに関する記事や特集
  • マーケティングテクノロジーを活用して成功している企業を紹介するホワイトペーパー・とウェビナーの情報
  • マーテックの導入を検討している人に向けた選択肢を紹介するレポート
  • 専門家による教育、リーダーや仲間との交流を提供するイベント(対面式、バーチャル)
  • マーテックに関するカンファレンスの実施、他  (参考:MarTech.org

情報を受け取るだけでなく、ニュースの情報や記事のアイデアの掲載依頼もメールで対応できます。これからマーテックを導入する可能性がある方、自社を宣伝したい方はぜひ活用しましょう。

ただし何千種類とあるマーテック、その中にはプラットフォームもあれば一部領域に特化したマーテックもあります。企業規模や課題はもちろん、持っている予算、活用するITリテラシーによって最適なマーテックは異なります。

HarvardBusinessReviewが、マーテック選びの参考になるレポートを論文を販売しています。具体的に検討に入っている場合は、こちらもあわせて読むとマーテック選びのポイント、組み合わせのコツが理解できるでしょう。

マーテック(MarTech)の代表的な種類と領域

ここでは、マーケティングの領域別にグローバルで人気のあるマーテックを紹介します。

コンテンツマーケティング領域

コンテンツマーケティングに活用できるソフトウェアを3種類紹介します。

企業1:コンテンツ作成ソフトウェア:Outgrow

Outgrow公式HP

提供企業:outgrow.co
ツール名:Outgrow
対象企業像:おもに中小企業向け
価格帯:$14/月、$25/月、$95/月、$600/月 の4種類のプラン
日本語サポート:あり
特徴:Outgrowは、インタラクティブなコンテンツ(クイズ、評価、コンテスト、フォーム/アンケート、レコメンデーション、チャットボット等)により、リードを絞り込み、コンバージョン率、エンゲージメントを向上させるためのツールです。

  • 1,000以上の美しい最適化されたコンテンツ
  • コンバージョン率を40%以上に向上させた実績
  • 付加価値リードを絞り込みながら、顧客の質問にパーソナライズされた回答を提供
  • 1,000を超えるツールと統合可能

企業2:コンテンツ配信ソフトウェア ContentStudio

ContentStudio公式HP

提供企業:ContentStudio Inc,
ツール名:ContentStudio
対象企業像:中小企業、中堅企業
価格帯:$49/月~$299/月まで4種類のプランあり ※14日間の無料トライアルあり
日本語サポート:なし
特徴:ContentStudioとは、コンテンツマーケティングとソーシャルメディア管理ができるプラットフォームです。すべてのSNS、ブログなどのコンテンツマーケティング運用を一元化できます。

  • 500を超えるコンテンツカカテゴリから最適なコンテンツを瞬時に検索
  • Facebook、Twitter、Pinterest、WordPress、Medium、TumblrなどSNSやコンテンツパブリッシングチャネルと統合可能
  • 総エンゲージメント、平均インプレッション、感情分析、SNSごとのエンゲージメント、人気のある単語数、人気のある公開日数などのインサイトを提供

企業3:コンテンツ分析ソフトウェア Ahrefs

Ahrefs公式HP

提供企業:Ahrefs Pte. Ltd.
ツール名:Ahrefs
対象企業像:中小企業~大企業
価格帯:$99/月$179/月、$399/月、$999/月の4プラン ※7日間無料トライアルあり
日本語サポート:あり
特徴:Ahrefsは、オールインワンのSEOツールサービスです。無料の学習教材、情熱的なコミュニティ&サポートを提供しています。

  • 競合他社のオーガニックキーワード、バックリンク戦略、PPCキーワードを解析
  • 関連性の高いキーワードのアイデアを最大限に活用し、ランク付け難易度を把握
  • トピックで最も人気のあるコンテンツを特定し最適なアイデアを発見
  • ブランドがオンラインで言及されるたびに電子メールアラートを発信

企業4:Semrush

SEMRUSH 公式HP

提供企業:Semrush Holdings Inc
ツール名:Semrush
対象企業像:中小企業~大企業まで
価格帯:$119.95/月、$229.95/月、449.95/月の4プラン  ※14日間無料トライアルあり
日本語サポート:あり
特徴:Semrushは、オンライン可視性管理ソフトウェアとしてのサービスプラットフォームです。

検索、コンテンツ、ソーシャルメディア、市場調査用のツール、140か国以上のデータ、Googleやタスク管理プラットフォームとのシームレスな統合など、オンラインの可視性管理全体で50を超える製品、ツール、アドオンを備えています。

  • 市場で最速のバックリンククローラーをユーザーに提供
  • 20 billionを超えるキーワード分析

Eメールマーケティング領域

企業1:Gmailアカウント内からメールマーケティングに GMass

GMass公式HP

提供企業:GMass, Inc.
ツール名:GMass
対象企業像:おもに中小企業、中堅企業
価格帯:19.5/月、29.95/月、49.95/月の3プラン
日本語サポート:なし
特徴GMassはGmailのプラグインであり、Gmailアカウント内からメールマーケティングやメール自動化キャンペーンを送信できます。

  • Gmailの送信制限を超えて大量配信が可能
  • Google Sheetからデータを読み込み、自動的にメールを送信可能
  • メールの開封数、クリック数、返信数、バウンス数などのキャンペーンレベルのレポートをGmailで確認可能
  • Googleシートに接続して任意の列でパーソナライズすることも、姓名のパーソナライズを行うことも可能
  • 大量メールやメールマージのスケジューリングがスムーズ
  • 過去のキャンペーンでの開封、クリックの有無でセグメントして送信可能

企業2:オールインワンマーケティングプラットフォーム Mailchimp

Mailchimp公式HP
提供企業:Mailchimp Community
ツール名:Mailchimp
対象企業像:おもに中小~大企業
価格帯:Free、$11/月、$17/月、$299/月の4プラン
日本語サポート:あり
特徴:マーケティングメールや自動メッセージの送信、ターゲットを絞った広告キャンペーンの作成、ランディングページの作成、はがきの送信、レポート作成と分析の促進、オンライン販売を行うことができるプラットフォームです。

  • 業界トップクラスのメール配信率(確実に届く)
  • 多彩な美しいテンプレートをドラッグアンドドロップしてセットアップ可能
  • カスタマージャーニービルダーで顧客の行動などに基づいたメール送信
  • コミュニティ組織からフォーチュン100企業まで導入実績あり

企業3:Zoho Campaigns

ZOHO Campaigns公式HP

提供企業:Zoho Corporation Pvt. Ltd.
ツール名:Zoho Campaigns
対象企業像:中堅企業がメイン
価格帯:無料 $3/月 $5/月 $6/月 の4プラン
日本語サポート:あり
特徴:Zoho Campaignsは、適切なメッセージを適切なタイミングで購読者に届けるのに役立つEメールマーケティング自動化製品です

  • テンプレート、ドラッグアンドドロップエディタで美しいメールを数分で作成
  • Zoho CRMと同期が可能。データをインポートおよびエクスポートする雑用なし
  • 自動リストセグメンテーションなどの機能でパーソナライズされたメール配信
  • メールの開封、クリック、転送はすべてリアルタイムで追跡
  • サブスクリプション解除とバウンスが自動的に処理

企業4:メールマーケティング用のプラットフォーム Litmus

Litmus公式HP

提供企業:Litmus Software, Inc.
ツール名:Litmus(リトマス)
対象企業像:中小企業~大企業。2〜3人のEメールマーケティングチームに最適。
価格帯:$79/月、$159/月、カスタム(要見積)の3プラン ※7日間無料トライアルあり
日本語サポート:なし
特徴:メールマーケティング用のプラットフォームです。さまざまなデバイスに応じたhtmlメールの表示確認ができるサービスです。1つのアプリケーションで多種類のメールをすばやく整理、構築、テスト、レビューできます。

  • キャンペーンの強化や対象者のセグメント化に必要なツールを提供
  • シームレスで統合されたソリューションなので、組織の誰もが簡単に使用
  • 毎回のメール配信の分析をスピーディ(届いた時点)に提供

マーケティングキャンペーン領域

企業1:Googleマーケティングプラットフォーム

Googleマーケティングプラットフォーム

提供企業:Google Inc.
ツール名:Googleマーケティングプラットフォーム
対象企業像:中小企業~大企業
日本語サポート:あり
価格帯:要見積もり
特徴:分析とレポート、広告、タグ付け、SEOなど、Googleマーケティングプラットフォームでは、中小企業向けにマーケティングの効果を最大化するためのさまざまな無料ツール(サイトやアプリの分析ツール、直感的に使えるテストツールなど)を提供しています。

大企業向けソリューションには、内蔵されたインテリジェンス機能により、特に重要なマーケティング インサイトが自動的に表示されます。CRM システム、メールツール、広告プラットフォーム、オフライン データソースなどのソースからデータをインポートしてカスタマー ジャーニーを把握。データを結び付けて利用できるため、価値の高いユーザーを特定できます。

企業2:HubSpot Marketing Hub

HubSpot Marketing  HUB

提供企業:HubSpot, Inc.
ツール名:HubSpot Marketing Hub
対象企業像:中小企業~中堅企業
価格帯:4プラン 無料プラン、スターター$50/月 プロフェッショナル$800/月、 エンタープライズ $3,200/月
日本語サポート:あり
特徴:マーケティングハブは、マーケティングツールとデータが一元管理できるプラットフォーム上にあります。

  • パーソナライズされたオンボーディングプランで、すぐに運用を開始
  • Facebook、Instagram、LinkedIn、Googleの広告をHubSpot内で管理し成果を追跡
  • 24時間365日のカスタマーサポート
  • さまざまなHubSpotの教育コンテンツを無償提供

企業3:StackAdapt

StackAdapt公式HP

提供企業:StackAdapt Inc
ツール名:StackAdapt
対象企業像
価格帯:非公開 要見積もり
日本語サポート:なし
特徴:StackAdaptは、ネイティブ広告、ディスプレイ広告、ビデオ広告、コネクテッドTV広告、オーディオ広告などのマルチチャネルソリューションに特化したセルフサービスの広告プラットフォームです。顧客のエンゲージメントと獲得を加速させるさまざまな機能があります。

データマネジメント領域

データ管理プラットフォーム(DMP)は、企業のすべての顧客、オーディエンス、およびマーケティングデータを保存および分析するソフトウェアです。

企業1: SurveyCTO

Survey CTO 公式HP

提供企業:Dobility, Inc.
ツール名:SurveyCTO
対象企業像:中小企業~大企業
価格帯:月$198~ エンタープライズ向けは要見積り ※15日間の無料トライアル
日本語サポート:あり
特徴:SurveyCTOは、クラウドホスト型のデータ収集ソフトウェアです。完全にオフラインでもオフグリッドでも、モバイルデバイスで調査を実行できます。機能、制限、アクセスレベル、およびデータ収集など、1つのプロジェクトまたは100のオールインワンサブスクリプションで必要なすべてを提供します。

企業2:1plusX

1plusx 公式HP

提供企業:1plusXAG
ツール名:1plusX
対象企業像:中小企業~大企業
価格帯:非公開(要見積もり)
日本語サポート:なし
特徴:1plusXのプラットフォームは、何十億ものユーザーインタラクションを取り込み、ファーストパーティデータを強化します。企業内で断絶しているすべてのオーディエンスデータを収集し、それを単一のカスタマイズ可能なデータハブに結合して分析するために自動化されたリアルタイムデータフローを提供します。

  • すべてのデータをソースや形式に関係なくオンボード
  • AIを活用しデータはリアルタイムで配信および更新
  • 精度の高い予測でオーディエンスの関心を分析
  • デジタルの点と点を結びつけ、ターゲットを絞った広告の配信と収益機会の拡大

企業3:データマネジメントプラットフォームOnAudience.com

OnAudience.com公式

提供企業:OnAudience Ltd
ツール名:OnAudience.com
対象企業像:おもに中小企業
価格帯要見積もり
日本語サポート:なし
特徴:OnAudience.comは、収集するすべてのユーザーのデータを完全に制御するのに役立つデータ管理プラットフォームです。

  • 年齢、性別、収入、興味、オンライン行動などの属性に基づいてセグメントを構築
  • 数十億のプロファイルを持つOnAudienceデータベースを使用可能
  • 作成されたセグメントによりクライアントが実際に誰であるかを分析

SNSマーケティング領域

企業1:Hootsuite

Hootsuite公式HP

提供企業:Hootsuite Inc.
ツール名:Hootsuite
対象企業像:中小企業~大企業
価格帯:$49/月、$129/月、599/月 エンタープライズ(要見積)の4プラン  ※30日間の無料トライアルもあり
日本語サポート:あり
特徴:20万を超える有料アカウントと数百万のユーザーを擁するHootsuiteは、世界樹の小規模企業から大企業までSNS運用をサポートしています。組織全体でソーシャルをシームレスに統合することにより、ブランドを構築し、顧客とのつながりを強化し、ビジネスリーダーが関心を持っているビジネス結果を推進します。

  • 複数のSNS(Twitter、Facebook、LinkedIn、Pinterest、YouTubeなど)への投稿スケジュール管理がスムーズに
  • 顧客との会話を簡単に追跡
  • コラボレーション方法のサイロを解消

企業2:Zoho Social

Zoho Social公式HP

提供企業:Zoho Corporation Pvt. Ltd.
ツール名:Zoho Social
対象企業像:中小企業~大企業
価格帯:Free、$15/月、$35/月、$200/月、$300/月の5プラン
日本語サポート:なし
特徴:Zoho Socialは、企業や代理店向けのソーシャルメディア管理プラットフォームです。投稿のスケジュール設定、メンションの監視、カスタムダッシュボードの作成などに役立ちます。

  • 投稿のプレビュー、スケジュール変更、パイプライン管理が一画面で可能

  • 監視機能は、関連するソーシャルカンバセーションを追跡

  • 高度なレポート機能は、直感的なグラフを使用してパフォーマンスを分析

企業3:Buffer

Buffer公式HP

提供企業:Buffer, Inc.
ツール名:Buffer
対象企業像:おもに中小企業
価格帯:Free、$5/月の2種類のプラン
日本語サポート:なし
特徴:Bufferは、直感的に操作できるソーシャルメディア管理プラットフォームです。個人、企業、代理店など幅広いユーザーのSNSマーケティングのエンゲージメント向上と成果アップに活用できます。

  • リーズナブルな価格
  • 各SNSに同時投稿が可能
  • 配信数回のクリックでパフォーマンスを測定
  • コメントへの対応が2倍速く(重要なコメントにスキップ)
  • リーチ、エンゲージメント、フォローの増加を追跡

まとめ

マーケティングの仕事は華やかに見られますが、実際は仕事の量があまりにも多く(きりがなく)、大量のタスクを効率よくこなしながら、クリエイティブな仕事にも注力しなければなりません。

マーテックを活用して効率よくタスクをこなし、精度の高い分析をして仕事に活かしていくことが大事……といっても、その前にマーテック類にも詳しくならなけれならず、次から次へと登場するマーテックを把握するだけでも大変だと感じた方もいるのではないでしょうか?

でも、考えてみてください。マーテックを使うのはマーケティング担当者である自分自身です。自分の車、あるいは趣味用のツールであっても高価なものを購入するときには、即断せずしっかり情報収集して、自分のこだわりもかなり反映して選ぶかと思います。

マーテックも、マーケターが現時点で自社の課題を解決するために最適なマーテックを選ぶことが大事です。自分のITリテラシーにあうかどうか(使いこなせるか)、サポートしてくれるベンダーのコンサルタントとの相性もポイントになるでしょう。

もちろんすぐに導入する必要はないので、まずはマーテックに関するニュースや記事で紹介した「MarTech.org」などのメールマガジンを購読しながら、”マーテックの目利き”を目指していきましょう。

著者情報 戸栗 頌平(とぐりしょうへい)

株式会社LEAPT(レプト)の代表。BtoB専業のマーケティング支援会社でのコンサルティング業務、自社マーケティング業務、営業業務などを経て、HubSpot日本法人の立ち上げを一人で行い、後に日本法人第1号社員マーケティング責任者として創業期を牽引。B2Bの中小規模企業のマーケティングに精通。趣味で国外のマーケティングイベント、スポーツイベント、ボランティアなどに参加している。

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